ロゴ入り旗のモックアップを使って、風になびくループ動画を制作してみました

2025年6月1日ロゴロゴランド #AI

ロゴランドの運営元である AEDI（エーイーディーアイ）株式会社の公式ブログでもご紹介しましたが、今回はセミオーダーロゴを使って、ロゴがプリントされた旗が風になびくループ動画を制作いたしました。

この動画の制作には、Adobeが提供する画像生成AIツール「Firefly（ファイアフライ）」を使用。
Webブラウザ上で誰でも手軽に使えるツールで、たった1枚の画像から、驚くほど自然なループ動画を作成することができます。

実際に制作した動画はこちら

今回動画にしたセミオーダーのロゴは下記のものです。

セミオーダーロゴ
自然の「波」と「風」を象徴し、躍動感と自由な精神を伝えるシンプルでダイナミックなデザインのロゴ

セミオーダーロゴ
クリップを十字に重ねたような、シンプルでクリーンな医療機関に適したロゴ

Fireflyを使えば、動画編集ソフトや専門知識がなくても大丈夫です。1枚の画像をアップロードするだけで、本格的なループアニメーションが作れます。詳しい手順は以下のブログ記事で解説しています。

AEDI株式会社
無料で簡単！誰でもできる Adobe Fireflyで「1枚の画像」からループ動画をつくる方法

Fireflyの性能も優れていますが、動画の仕上がりを大きく左右するのは、やはり「もとの画像のクオリティ」です。

これらが整っていれば、AIの補完力によって、よりリアルで印象的な動画に仕上がると思います。

ロゴランドで販売しているすべてのロゴは、生成AIは一切使用していません。また今後もロゴデザインそのものにAIを使う予定はありません。

ただし、今回のような使用イメージの提案（モックアップ画像、キャンペーン素材、PR動画など）では、お客様により具体的にロゴの活用シーンを伝えるため、生成AIを補助的に活用することがあります。

このように、ロゴに動きを加えることで、視覚的なインパクトやブランドの世界観をより豊かに表現することができます。

静止画だけでは伝えきれない風や空気の流れ、質感のリアルさを表現できるループ動画は、SNSやプレゼンテーションなど、視覚的な訴求が求められる場面で特に効果的です。

今回はAdobe Fireflyを使用して、ロゴを活用した使用イメージを作成してみました。
あくまで参考例としてご覧いただければ幸いです。

本記事が、皆さまの活用アイデアの一助となればうれしく思います。